カブールの日本大使館再開について、アフガニスタン人の友人たちと意見を交わしました。現地でも前向きに報道されたようです。
岡田隆日本大使とタリバン政権のハッカーニ内相らは、率直な話し合いの場を持ち、女性の人権、女子教育、報道の自由、テロへの対応、タリバン政権の政治的統合などを話し合ったといいます。
BAKHTAR NEWS AGENCY より


西欧からは過激派と見られているハッカーニ・ネットワーク(HQN)ですが、人権や女子教育については、前向きな考えを持っているようです。

彼らから話を聞くまではHQNは保守的だと思っていました。実際、多くの幹部を含めてタリバンのメンバーは、女子教育の再開を望んでいるようです。ただ、指揮命令系統、内部の対立など、問題は山積みのままです。庶民の暮らしが悪化の一途をたどっていることも、変わりありません。

報道されていませんが、現段階ではカブールの日本大使館でビザの発給など窓口業務は行われないし、日本人も常駐しないということです。残念です。まずは政治的な再開を評価しますが、早く次の段階に進んでほしいものです。アフガニスタンでの日本の役割は、一段と大きくなっているはずです。
AL-Amara/Twitter  BBC NEWS より
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少しでも多くの人を受け入れるために支援が必要です。まずは知っていただき、出来れば目を通していただければ幸いです。