AFA(Actions for Afghans)-Consortium にNHK解説委員室のリンクが貼られていたので、目を通しました。難民問題への日本の課題について考察されています。


私が6月3日に外務省に問い合わせたところ、アフガニスタン人の日本への退避に身元保証人は、令和4年3月から必要なくなり、就労可能な中期・長期の在留資格認定証明書を取得すればビザが取得できるとのことでした。外務省(本省)との情報共有も原則必要なくなったとのことです。他に厚生労働省の入国者健康確認システム(ERFS)の登録が必要です。他の国からの入国と同じ手続きになったとのことでした。

今年4月末に山口県に退避したアフガニスタン人の道場生の場合、身元保証人が必要で、大学卒業またはそれと同等の資格を条件とした在留資格認定証明書が必要でした。風の会が昨年から外務省と情報共有しており、必要に応じて書類や資料を提出しています。

ただし現在でもパスポート取得に数か月かかる場合もあり、アフガニスタン国内には日本大使館が無いため、第3国のビザを取得して出国後、その国の日本大使館で日本査証(ビザ)を取得しなければなりません。移動には危険が伴う上に、事実上経済が破綻したアフガニスタンでは支援者無しでは旅費の捻出も容易ではありません。

日本に入国出来たとしてもウクライナのケースのような公的機関の援助も無いので、支援者無しでは生活が成り立ちません。幸い山口で暮らす退避者(道場生)は風の会の支援の下、6月から働き始め家族の暮らしも徐々に安定しています。何度も書いてきましたが、日本と深く関わってきた彼らへは積極的な公的支援が必要です。

現在、私が行っているのは日本への退避を強く望む友人(道場生)の日本での就職先探しです。彼は国際業務のマネージメント、財務管理、英語教育などに高いスキルを有しています。海外で事業を展開している企業や、今後海外への進出を検討している企業、英語教育にかかわる企業にとって貴重な人材だと思っています。